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さて、石垣島での目的の仕事が無事終わり、今日は協力をいただいた業者さんたちと打ち上げです。沖縄の方はお酒がかなり強く、ペースに引き込まれないよう要注意です。一次会は地元のお店で美味しい南国の魚三昧!色もカラフル、南国の熱帯魚の刺身です。そしてなんと絶滅危惧種に指定されているヤシガニが売られている・・・まあ、売っているのであればとチャレンジ!結構酔っ払ってからのチャレンジだったので味は覚えていません。(悲)そして腹ごしらえが終わると、次の二次会は、なんと夏川りみのお母さんとお姉さんが経営する「花あかり」へ!店内には巨大な夏川りみのポスターが飾られています。そしてお姉さんが涙そうそうを歌うと、りみさんより歌がうまいのではないかと思うくらいの歌唱力!これは一度石垣島へ来たら行ってみる価値ありです。
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by tombozukan
| 2005-07-30 17:45
| 石垣島
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仕事帰りの夕方トンボ観察が恒例となってしまった(笑)。仕事場から車で15分ほどで到着します。昨日と同じ場所でクロイワカワトンボの観察です。昨日は5分で退散しましたが今日は30分ほど時間をかけました。今日も元気にクロイワカワトンボが群れてます。それでも光の加減で撮影が難しいです。奥のほうへ逃げてしまうと追っかけても暗くて撮影が難しいです。ですので道路脇に近いところに群れているのを逃がさないように撮影です。

カワトンボ科の特徴として翅を開いたり閉じたりします。その翅を広げた一瞬を撮影!近くにいる雌も撮影。

雌は翅に茶班があり目立ちます。道路脇にはたくさんのベニトンボが陣取っています。夕陽が翅にあたると綺麗ですね。

オレンジ色に磨きがかかり、輝いています。



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by tombozukan
| 2005-07-27 17:18
| 石垣島
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by tombozukan
| 2005-07-26 17:02
| 石垣島
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by tombozukan
| 2005-07-25 16:52
| 石垣島
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今日は島に来て、初の休日です。知人の叔父さんと西表島に行くことになりました。石垣港から西表島の大原港までおよそ40分間の船旅です。船に揺られている間はどんなトンボに出会えるか妄想しまくりです。西表島にしかいな固有種もいるのですが、今回は観光をかねて行くので、固有種がいるようなところへは行きません。それでも初の西表島なのでわくわくどきどきです。そして大原港に到着し早速レンタカーを借りて出発です。島に一つしかない信号機のある交差点を右折し北上します。すると川のまわりにうっそうと生い茂るマングローブのジャングルです。

ものすごいです!石垣島のマングローブとは比較にならないほど広大です。そして県道215号を走っていると、ところどころにサキシマスオウノキが出てきます。

ものすごい板根です。圧倒されてしまいます。エアコンの車から降りると暑い!滝汗が出てきます。この景色も余計に暑さを増しますね。

県道を北上すると、田んぼが出てきます。早速トンボ観察です。ちょっとした湿地に降りてみるといました。コフキヒメイトトンボです。

白い粉がふいていますね、雄です。

まだ白い粉がふいていないのもいますね。それにしても小さい!ヒメイトトンボと同じく最小のイトトンボ!カメラのピントを合わせるのが大変です。田んぼのほうには八重山産のオオシオカラトンボがいます。かなり黒身が強いです。それから、リュウキュウギンヤンマ・リュウキュウベニイトトンボ・ホソミシオカラトンボ・アオモンイトトンボ・コフキヒメイトトンボ・ヒメハネビロトンボ・オキナワチョウトンボ・タイワンウチワヤンマと色とりどりでした。それにしてもこれらに混じってウスバキトンボがものすごい数である

かなりの暑さで熱中症になりそうなので西表のビジターセンターへ寄ることに。ここにはイリオモテヤマネコの剥製が展示されております。まあ普通に見ることができない超貴重な生物です。

普通の猫とは違いますね。小さい豹のような・・・でもかわいいですね。顔のアップはこんな感じです。

野生感が漂ってます。展示スペースにはトンボのコーナーもあり、クロイワカワトンボの分布の説明板がありました。

こういうのを見ると台湾に撮影しに行きたくなります。ビジターセンターを後にし、走ると所々の山猫注意の看板があります。

そしてまたトンボがいそうな所に車を止めて観察です。今度はヒメキトンボがいました。

ちょっと池までは遠くて、最大ズームで撮ってこんな感じ。ちょっと残念なショットです。草むらにはホソミシオカラトンボがいました。

トンボ観察を終え、今度は由布島の入り口へ行きます。

ここは牛車で海を渡ることで有名な場所です。

でかい牛です。続々と観光バスが押し寄せて来たので退散!ウスバキトンボが多数群れています。次は星の形の砂があるニシ崎へ移動です。

実際に砂を手に取ってみると、星の形をした砂がとれます。そして入り口付近に売店があり、そこで瓶に入った「太陽の砂」と「星の砂」があったのでお土産で買いました。

西表島の集落では、高く詰まれた石垣が目をひきます。

この石垣の隙間にハブがひそんでいるので注意が必要とのことです。こわ~。西表島の道路も終点に近づくと面白いモニュメントがありました。

なんと子午線のモニュメント!123456789と、123度45分・・・と人間が勝手に引いている目に見えない地球の線ですね~。そして西表島半周の終着駅、白浜です。民家の庭先にバナナがなっています。

南国ですね~、そして驚いたのは、なんと西表島のバスは都バスである。写真は撮らなかったのだが、こんな東京からはるか離れた島に東京都のバスが走っているなんて驚きです。これは石原都知事が西表島にプレゼントしたそうです。帰りに一件だけあるスーパーによりブルーシールアイスを食べる。前回石垣で購入した「西表島フィールド図鑑」がこの店では50冊ほど山積みになっていた。西表島でのトンボ観察は道路わきの田んぼや湿地をメインに行い、石垣と共通する種にたくさんめぐり逢うことができた。西表島は島のほとんどがジャングルにおわれ、島を一周する道路はありません。ここまで4時間、観光とトンボ観察をお付き合いいただいた叔父さんと叔母さんに感謝です。石垣島に戻ったあとは叔父さんの家で祝杯をあげました。



















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by tombozukan
| 2005-07-24 16:00
| 沖縄
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せっかく石垣島にきているので仕事が始まる早朝にトンボ観察をしてみようと思い、6時起床、7時には現地に到着!下草にはコシブト雌がいました。

まだ気温が低く、じっとしています。池面にはヒメイトトンボの未熟固体が!

このイトトンボは日本で一番小さい部類に入り、撮影が大変です。それでも初撮影種に興奮です!そして怪しげな細い流れを見つけ、ハブに気をつけながら恐る恐る近づくと怪しげなトンボが枝に止まっています。

何トンボだろう?カワトンボ系のような感じだが、種類がわからない。とにかく写真を撮るが高い位置にいる。まわりの木々を良く見ると、高い枝に数頭休憩している。少し待つが降りてくる気配がないので、細い流れの横に道があるので少し進んでみる。すると、奥から怖い感じの人がドーベルマンを連れてやってきた!勝手に入ったので怒られるのかなと思い、挨拶をすると、この辺はイノシシが出るから、これ以上奥には行かないほうがよいと、忠告してくれた。石垣のイノシシは大きいので襲われたらたまらないので引き返すことにした。そして先ほどのトンボがいたとことろに戻ると低い枝先に止まっているのを発見!

なんだか不気味な形相!後で調べたらコナカハグロトンボの雌とわかった。そして池のほうへ戻ると、タイワンウチワが縄張りをはっている。

陽が登ってくると池のトンボもにぎやかになってきます。そして草むらに良く飛び続けているハネビロ系のトンボが止まっているので撮影!

ヒメハネビロかと思ったら、なんとナンヨウヒメハネビロトンボだった!後の翅の班が三角室まで達していないので区別できます。下のヒメハネビロトンボは三角室まで班がかかっています。

相変わらず奇抜な翅のオキナワチョウトンボ!別名のベッコウチョウトンボのほうがあっているほどこの翅は魅力です!

ここで早朝の観察を終えて、一旦仕事に戻ります。島はトンボの楽園と仕事場が近くて楽しいですね。そして午前の仕事を終え、違う場所に昼のトンボ散策です。田んぼの用水路を覗いてみます。するとまだ羽化したばかりのアカナガトンボ!

細長いですね~。そしてまわりを良く見ると成熟した雄がいました。

濃い赤色のイトトンボですね。石垣島では用水路で比較的よく見られますね。田んぼの脇にはにはこのごついコフキショウジョウがいます。今回交尾態にめぐりあいました。

そしてまた池のほうに行くと、でかいギンヤンマが飛んでいる!すかさずダイソーで買った網で捕獲すると、リュウキュウギンヤンマの雌!それにしてもでかい!そっと草につかまらせて撮影!

沖縄での初ヤンマ!夕方には無数のヤンマが上空を舞うが見るだけで終わってしまう。何のヤンマか気になって仕方がない。それにしても石垣島はいろいろなトンボが一気に見られてすばらしい場所である。












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by tombozukan
| 2005-07-23 13:49
| 石垣島
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さて、昨日のトンボの楽園に早く行きたくて、お昼を食べたあと2時間ほど時間をいただき、最初は公園の池へ。島へ来てようやく雄のベニトンボです。

そして翅が綺麗な雌!

前回のときは、翅がぼろぼろで老熟していた固体だが、この雌はまだ若いです。
池の葉の上にはリュウキュウベニイトトンボが交尾産卵しています。

異国のトンボたちを見ているみたいです。本土にはいない種ばかりを見ていると錯覚してきます。ここにはマサキルリモンがいますが台風でやられたのでしょうか、複眼がつぶれいてかわいそうです。

そして、昨日教えていただいた場所へ移動!そこでは昨日見なかった、コシブトトンボがいました。

このトンボはすごい奇抜な模様をしています。しかしターコイズブルーのような複眼がとても綺麗で沖縄の海とマッチしてますね~。ハラボソもあちこちで休憩しており交尾態もいます。

そして水辺では初見のタイワンウチワ!

いや~、嬉しいですね、本当に!さて、トンボ観察はこれくらいにして、仕事に戻らねば。それにしても南国の夏はめちゃくちゃ暑い!トンボ観察中にペットボトル1リットルは確実になくなってしまう。熱中症に要注意です!


池の葉の上にはリュウキュウベニイトトンボが交尾産卵しています。





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by tombozukan
| 2005-07-22 19:05
| 石垣島
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一ヶ月半ぶりの石垣島!羽田を朝6時45分発の石垣島直行便で行きます!飛行機は小さい150人乗りのB737です。早朝の羽田はまだ閑散としており5時40分ころにならないとカウンターが開きません。それまでベンチで待ちます。朝一番の石垣島行きの飛行機は満席です。しかしスーツを着て飛行機に乗っているのは私だけ、他の乗客はほとんど観光客です。悲しい・・・早朝3時間のフライトは、乗客のほとんどが寝ていてとても静かです。沖縄の上空あたりで機内に沖縄のメロディーが流れ、また南国へ来たんだな~とうきうきしてきます!そして石垣空港へ到着、タラップを降りると、いつものまとわりつく南国の空気と、なぜか馬糞の匂いがただよっています(笑)まわりに牛舎がいっぱいあるからです。実は今日から2週間ほど石垣島へ滞在し仕事です。夕方仕事が終わると、お楽しみのトンボ観察です!今日は石垣島に住んでいる同僚の叔父が、とっておきの場所を案内してくることに。軽ワンボックスで現地に向かうと、そこはトンボの楽園であった。タイリクショウジョウは草のあちこちで休憩してます。

こちらは雌です。

足元にはヒメトンボがたくさんいます。

雌は草むらのほうに居ますね。

そして水辺に行くと、無数のアオビタイトンボが草に止まっています。

そして少し暗くなってくると、なんとグアム以来のアメイロトンボがホバリングしている!

翅の白い部分が独特な弧を描いている感じで、すぐにアメイロとわかります。
陽が落ちてくると、水辺の上空にたくさんのヤンマが群れています。結構高いところを飛んでいるので何ヤンマかわかりませんが、これからここのトンボの楽園で撮影できることにすごく興奮をしていました。今日は叔父さんが夕食をご馳走してくれるとのことで、これくらいで撤収することに。そして車へ向かうと、木に何かがぶら下がっているのを叔父が発見!

なんとコウモリ!しかもでかい!まだ明るいのに・・・それにしてもこの迫力!驚きです。トンボ以外の生き物も楽しめそうでとてもワクワクします。仕事できたのですが、合間を見ていろいろな生き物を観察していきたいと思います。






陽が落ちてくると、水辺の上空にたくさんのヤンマが群れています。結構高いところを飛んでいるので何ヤンマかわかりませんが、これからここのトンボの楽園で撮影できることにすごく興奮をしていました。今日は叔父さんが夕食をご馳走してくれるとのことで、これくらいで撤収することに。そして車へ向かうと、木に何かがぶら下がっているのを叔父が発見!

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by tombozukan
| 2005-07-21 18:41
| 石垣島
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天気が悪く雨が降りそうな気配だが、どうしもキイロヤマに会いたくてでかけてしまう。しかし気温が低いのと雨がふりそうな天気のため確立は0に近い。案の定川についたら雨が降ってきた。がすぐにやんだ。川では鮎釣りが解禁になり釣り人がたくさんいる。

トンボの姿を探すがいるのはコオニとシオカラ・ノシメ・ハグロ程度。目当てのキイロヤマは全く姿が見えない。ポイントを変えて見るがこちらも全然ダメ。やはりトンボは天気がよくないとあまり飛ばないから今日はダメかも・・・と思い時間が許す限りうろつくがやはりダメでした。帰りにいきつけの場所に行く。モノサシトンボがいる。この場所では珍しいかも。

そしてキイトトンボの雌。

黄色型ですね。モートンもたくさん出ています。

いつ見ても、カラフルで綺麗なイトトンボです。




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by tombozukan
| 2005-07-03 21:57
| トンボ
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by tombozukan
| 2005-07-03 21:52
| トンボ
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